１．第三者に対する賠償責任

　例えば他のプレイヤーにボールがぶつかって怪我をさせてしまった場合やカートで
アイアンを引いてしまい壊してしまった場合などに適用されます。少なすぎるのは問題ですが大抵の保険会社では3000万円以上を設定しているので、特に気にしなくても良いのではないかと思います（一番下でも十分？）。
　注意しなければならないのが、「ゴルフ・カート等の他人から借りたり預かったりしている物に対する賠償責任は支払いません」と言った一文です。つまり、カートや貸しクラブの損傷に関しては支払いは出来ないということになります。私が調べた限りではすべての保険会社の規約に記載されており、今現在は保障してくれるゴルファー保険は無いようです。ありがちな事故ですのでくれぐれも気をつけてください。

２．ゴルファー自身の怪我の補償

　例えばゴルフ中に足を挫いた場合など、本人が怪我をしたときに治療にかかった費用が補償されます。こちらも金額に関しては大抵の保険会社では500万円以上を設定しているため特に気にしなくても良いのではないかと思います（一番下でも十分？）。
　もちろん持病が発生したなどのゴルフに関係のない怪我や病気では適用されません。

３．ゴルフ用品の損害

　ゴルフ場やゴルフ練習場敷地内でゴルフ用品の盗難およびゴルフクラブの破損・曲損事故が起きた場合に支払われます。

４．ホールインワン・アルバトロス費用

　ホールインワン・アルバトロスをした時に、記念樹や祝賀会を行うのに使う費用が補償されます。最近ゴルフを始めた方はそんなのほんとにやるの？と思うかもしれませんが会社のコンペなどではまだまだお祝いをすることが多いらしいです。ちなみにお祝いをする意味としては、幸運を他人に分けてあげるといったことのようです。

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